フィルターカートリッジ選定


フィルターカートリッジの種類と特性
素材
結合剤
ろ過の用途
ろ過効率
耐熱温度
耐差圧
グラス
マイクロファイバ
フッ化ピリニデン
樹脂(PVDF)
ガスろ過
グレード
ろ過効率
A
 99.9999+a%
B
 99.99%
C
 98%
D
 93%
(0.01μm粒子におけるろ過効率)
148℃
X型0.69MPa
(7.0kg/cm2G)
Q型0.55MPa
(5.6kg/cm2G)
グラス
マイクロファイバ
無機質樹脂
ガスろ過
482℃
H型0.27MPa
(2.8kg/cm2G)
PTFE
-
ガスろ過
グレード
ろ過精度
95
0.01μm
120℃
0.14MPa
(1.4kg/cm2G)
焼結ステンレス
スティール
-
ガスろ過
グレード
公称ろ過精度
5
5μm
10
10μm
20
20μm
40
40μm
70
70μm
100
100μm
482℃
1.4MPa
(14kg/cm2G)
グラス
マイクロファイバ
ポリプロピレン
と吸着剤
フッ化ピリニデン
樹脂(PVDF)
ガスペーパ
吸着
グレード
吸着剤
000
活性炭
101
シリカゲル
102
モレキュラシ−ブA4
103
モレキュラシーブ13X
105
硫黄含侵活性炭
(水銀ペーパのみ吸着)
107
アルカリ性吸着剤
82℃
0.41MPa
(4.2kg/cm2G)
グラス
マイクロファイバ
ポリプロピレン
無機質樹脂
液体ろ過
グレード
粒子サイズ
10
75μm
20
25μm
30
10μm
50
1μm
82℃
0.41MPa
(4.2kg/cm2G)

フィルタカートリッジの選定方法
フィルタハウジングの選定方法
1
カートリッジを選定する際にはオーバースペックにならないようにしてください。使用機器を保護できる適切な粗さのグレードのカートリッジを選択してください。より目の粗いものは細かいものより低圧損で寿命が長くなります。
1
ご用途に合わせた適切な材質のハウジングをお選びください。
下表のページの用途/運転条件別フィルタ選定ガイドを参照してください。

2

X,0,Hタイプのカートリッジを選ぶ場合には、D
かBのグレードをカートリッジタイプ(X,Q,H)
の前につけて型番と保持能力を決定してくださ
い。 LPと焼結金属タイプのカートリッジの場合
には保持能力を示す数字のグレードを前につけ
てください。
2
フィルタが設置される配管のサイズと同じボートサイズのハウジングをお選びください。もし、配管サイズがまだ判明していない場合は運転流量と圧力を決定してください。次に、13ページの流量表を参照して適切なハウジングをお選びください。液体の流量表は29ページに、エア/ガス用サンプルフィルタの流量表は13ページに記載されています。
3
次のページの耐薬品性リストを参照してサンプルの成分と各フィルタカートリッジの材質の適合性を確認してください。

 

用途/運転条件別フィルタ選定ガイド
用途
フィルターカートリッジタイプ
フィルタハウジング形式
ガスから液体分離 X,Q 97S6,30/12,30/25以外の全てのSUS,モネル,
アルミ製ハウジング及び8822-11,8833-11,95T
ガスから固体除去 X,Q,SMF すべてのハウジング
二液相分離 X,Q,LP 97S6,30/12,30/25以外の全てのSUS,モネル,
アルミ製ハウジング及び8822-11,95T,58P
液体から気泡除去 X,Q 97S6,30/12,30/25以外の全てのSUS,
モネル,アルミ製ハウジング及び8822-11,95T
スリップストリーム、
バイパスろ過
X,Q,LP,SMF 97S6,30/12,30/25以外の全てのSUS,モネル,
アルミ製ハウジング及び8822-11,95T,53/18,53/50
ガス中の液体重量測定 Q すべてのSUS,アルミ,モネル製ハウジング
及び95T
液体から固体除去 LP すべてのハウジング
分析計用ガス、
液体サンプルのろ過
X,Q,LP,SMF すべてのSUS,アルミ,モネル製ハウジング
及び9933-05,9922-05,90
条件
   

圧力:0.17-34.5MPa

すべて 91S6,97S6,95M,85,37/12,37/25,
27/35,27/80,95S6,95A
温度:148-204℃ XS,H,SMF  すべてのSUS,モネル製ハウジング
温度:205-482℃ H,SMF 30/12,30/25

薬品・溶剤
X型 Q型
H型
LPカートリッジ
GSメンブレン
ガス        
水蒸気(0.14MPa(1.4kg/cm2G)まで)
不可
不可
二酸化炭素、ヘリウム、窒素、アルゴン
不可
半導体プロセスガス:
アルシン、ホウ化水素、ホスフィン、シラン類、塩化シラン類
不可
液体
 
 
 
 
冷水(82.2℃まで)
高温水(82.2℃〜100℃)


不適

不可
不可
不可
フッ化水素酸を除く酸:
   低濃度
   中濃度
   高濃度(リン酸を除く)
   濃縮リン酸
   フッ酸



良-可
不可
不可




不可
不可



不可
不可
不可

不可
不可
不可
不可
不可
苛性アルカリ(45%未満)
苛性アルカリ(45%以上)

不可
不可

不可
不可
不可
芳香族炭化水素類
その他全ての炭化水素



不可
不可
ケトン類
不可
アルコール類
不可
フレオン類
不可
不可
フェノール類
不可
不可
塩素系溶剤
不可
エチレンジアミン
エタノールアミン
その他のアミン
不可
不可
良-可


不可
不可
不可
不可
不可
不可
極性溶剤(DMF、DMAC、MNP、DMSO含む)
不可
不可
液体及びガス
 
 
 
 
塩素(液体またはガス)
不可
不可
アンモニア(液体またはガス用)
不可
不可
エチレンオキサイド(液体またはガス用)
不可
不可
不可
最高使用温度(℃)
148
482
82
120